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  • 統合失調症(とうごうしっちょうしょう、独: Schizophrenie、仏: Schizophrénie、英: Schizophrenia)とは、精神障害の一つ。基礎症状は連合障害(認知障害)と自閉(自生思考等)等である。副次的に精神病状態(幻覚・妄想)等多様な症状を示し、罹患者によって症状のスペクトラムも多様である。エミール・クレペリン、オイゲン・ブロイラー、クルト・シュナイダーが共通して挙げている当該疾患の特徴的で頻発の症状は「思考途絶(連合障害)」と「思考化声(自生思考)」である。日本では2002年(平成14年)まで、精神分裂病(せいしんぶんれつびょう)と呼ばれていた。発症のメカニズムや根本的な原因は解明されておらず、また、単一の疾患ではない可能性が指摘されており、症候群である可能性がある。様々な仮説が提唱されているものの、未だに決定的な定説の確立を見ない。19世紀のドイツの脳病学者エミール・クレペリンが複数の脳疾患を統一的な脳疾患カテゴリーとしてまとめ、早発性痴呆症を提唱した。スイスの精神科医オイゲン・ブロイラーが症状群の性質から1911年に、著書『Dementia Praecox oder Gruppe der Schizophrenien』(『早発性痴呆症あるいは精神分裂病群の集団』)の中でSchizophreniaを造語し定義した。ブロイラーによれば、当該疾患の特徴は「精神機能の特徴的な分裂(Spaltung der verschiedensten psychischen Funktionen)」であるとし、 Schizo(分裂)、Phrenia(精神病)と呼称した。ここでいう精神機能とは、当時流行した連合主義心理学の概念であり、また精神機能の分裂とは主に連合機能の緩みおよび自閉症状を意味する。 世界保健機関の『疾病及び関連保健問題の国際統計分類』第10版 (ICD-10) における、診断コードがF20(F20.0~F20.9)が統合失調症である。ICD-10は日本の行政において、診断や統計の基準として用いられている。発症率は約1%弱程度と推計されている。この疾患の担当診療科は精神科であり、精神科医が診療に当たる。
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  • 統合失調症
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