篠井山経塚(しのいさんきょうづか)は、山梨県南巨摩郡南部町にある経塚。平安時代の久寿2年(1155年)に藤原顕長により造営された。古代甲斐国では康和5年(1103年)銘経筒が出土している柏尾山経塚(山梨県甲州市)が最古の経塚であるが、篠井山経塚は富士山頂の三島ヶ岳経塚と並ぶ甲斐最古級の経塚として注目されている。
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