目目連(もくもくれん)は、鳥山石燕の画集『今昔百鬼拾遺』にある日本の妖怪。荒れ果てた家の障子に無数の目が浮かび上がった姿で描かれており、解説文によれば碁打ち師の念が碁盤に注がれ、さらに家全体に現れたものとある。妖怪漫画家・水木しげるの次女・悦子は、中学時代の修学旅行先の京都府の旅館で、障子の格子に目のようなものが浮かび上がって動き回る現象を、同級生たちと共に目撃しており、水木はそれを「目目連だ」と語ったという。
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