疑問符(ぎもんふ)はクエスチョンマーク(英: Question mark、独: Fragezeichen)、あるいはクエッションマーク、耳垂れ、はてなマーク、インテロゲーションマーク(英: interrogation mark)とも呼ばれる約物のひとつで、「?」のように書かれる。疑問を表し、疑問を表す対象の後に置かれる。一般には、疑問文の最後に、終止符に換えて置かれる。このため、疑問符は文の終わりをも示す。ただし、しばしば文の途中の疑問を表したい単語(不明確なことなど)の直後に置かれる。この場合、括弧で囲むことが多い。 例: 僕はミカンを2個食べ、彼は7個(?)食べた。俗に、疑問の度合いを増して表したいとき、??、???と重ねて書くことがある。また、⁉(!?)のように感嘆符を左に書いた感嘆符疑問符や、⁈(?!)のように感嘆符を右につけた疑問符感嘆符もある。なお、この用途には、?と!を重ねた「‽(インテロバング)」という記号もある。視覚的な表現として、マニュアルなどでヘルプの用途で疑問符を使用した記号が用いられる。また、質問を受け付ける案内所などの標識としても用いられる。
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