申(さる、しん)は十二支のひとつ。通常十二支の中で第9番目に数えられる。前は未、次は酉である。 申年は、西暦や皇紀では12の倍数の年に当たる。 申の月は旧暦7月(概ね新暦8月) 申の刻は午後4時を中心とする約2時間 申の方は西南西よりやや南寄り(南西微北:北基準右廻り240°)の方角である。 五行は金気 陰陽は陽である。「申」は「呻」(しん:「うめく」の意味)で、果実が成熟して固まって行く状態を表しているとされる。後に、覚え易くするために動物の猿が割り当てられた。なお、現在の暦ではうるう年となるのは申年と、子年、辰年である。(12=4*3で剰余がゼロであるため)また、「申」という文字そのものはShift JISにおけるダメ文字の一つである。
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