源潔姫(みなもと の きよひめ、弘仁元年(810年) - 斉衡3年6月25日(856年7月29日))は、嵯峨天皇の皇女。母は当麻治田麻呂女。藤原良房の正妻。清和天皇の外祖母。贈正一位。臣下に降籍した後の結婚であるが、史料上確実な「臣下の妻となった初めての皇女」である。良房との間に生まれたのは、後に文徳天皇女御となった明子ただ1人であり、他に妻を迎えられず後嗣に恵まれなかった夫・良房は甥の基経を猶子とした。
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