後醍醐天皇(ごだいごてんのう、1288年11月26日〈正応元年11月2日〉 - 1339年9月19日〈延元4年/暦応2年8月16日〉)は、日本の第96代天皇および南朝初代天皇(在位:1318年3月29日〈文保2年2月26日〉 - 1339年9月18日〈延元4年/暦応2年8月15日〉、治天:1321年12月28日〈元亨元年12月9日〉 - 1339年9月18日〈延元4年/暦応2年8月15日〉)。諱は尊治(たかはる)。

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  • 後醍醐天皇(ごだいごてんのう、1288年11月26日〈正応元年11月2日〉 - 1339年9月19日〈延元4年/暦応2年8月16日〉)は、日本の第96代天皇および南朝初代天皇(在位:1318年3月29日〈文保2年2月26日〉 - 1339年9月18日〈延元4年/暦応2年8月15日〉、治天:1321年12月28日〈元亨元年12月9日〉 - 1339年9月18日〈延元4年/暦応2年8月15日〉)。諱は尊治(たかはる)。 (ja)
  • 後醍醐天皇(ごだいごてんのう、1288年11月26日〈正応元年11月2日〉 - 1339年9月19日〈延元4年/暦応2年8月16日〉)は、日本の第96代天皇および南朝初代天皇(在位:1318年3月29日〈文保2年2月26日〉 - 1339年9月18日〈延元4年/暦応2年8月15日〉、治天:1321年12月28日〈元亨元年12月9日〉 - 1339年9月18日〈延元4年/暦応2年8月15日〉)。諱は尊治(たかはる)。 (ja)
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  • 後醍醐天皇 (ja)
  • 御製 (ja)
  • 中宮禧子 (ja)
  • 今上御製 (ja)
  • 後醍醐天皇御製 (ja)
  • 後醍醐院御製 (ja)
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  • 『新拾遺和歌集』冬・622(『新葉和歌集』冬・501にほぼ同一歌) (ja)
  • 『新葉和歌集』雑上・1119、『増鏡』「むら時雨」、『太平記』巻3 (ja)
  • 『新葉和歌集』雑下・1295(『太平記』流布本巻3「主上笠置を御没落の事」にほぼ同一歌) (ja)
  • 『増鏡』「久米のさら山」(『新葉和歌集』雑下にほぼ同一歌) (ja)
  • 『増鏡』「久米のさら山」 (ja)
  • 『新葉和歌集』哀傷・1338 (ja)
  • 『新葉和歌集』哀傷・1376 (ja)
  • 『新葉和歌集』秋下・386 (ja)
  • 『新葉和歌集』羇旅・572 (ja)
  • 『新葉和歌集』雑上・1072 (ja)
  • 『続千載和歌集』恋一・1139 (ja)
  • 『続後拾遺和歌集』雑中・1142 (ja)
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  • 忍べばと 思ひなすにも なぐさみき いかにせよとて もれしうき名ぞ(大意:忍んでいるから大丈夫だろう、と初めは思い込んでいたのだが、心の中でにやけていたのを周りに隠すことはできなかった。一体私にどうせよ、と自問自答したら余計焦ってしまって、例の騒動だ) (ja)
  • 忘れめや よるべも波の 荒磯を 御船の上に とめし心は(大意:決して、忘れることはあるまい。荒い波の打ち寄せる磯辺で、船の上にたたずむ私を助けてくれた、あの日のことを。そして、寄る辺もない私のことを、船上山で護ってくれた、あの戦いのことを) (ja)
  • 涙ゆゑ 半ばの月は くもるとも なれて見しよの 影は忘れじ(大意:涙のために、その半ばの月(琵琶)と、半ばの月(満月)のようなあなたが曇って見える。けれども、あなたと逢って共に何度も観た夜の美しい月影(月の光)と、そのときの月影のように永久に美しいあなたの面影のことは、決して忘れはしない。どうかあなたは、いつまでも、月のように長く生きて欲しい) (ja)
  • よそにのみ 思ひぞやりし 思ひきや 民のかまどを かくて見んとは(大意:都にいたころは想像するしかなかった、民のかまどの煙を、これほど身近に見ることができるなんて。私が尊敬する仁徳天皇が、感極まって歌を詠んだ時に見たのも、このような光景だったのだろうか。こうしてみると、配流というのも悪いことばかりではないのだな) (ja)
  • 聞きおきし 久米のさら山 越えいかむ 道とはかねて 思ひやはせし(大意:かの歌に名高い「久米のさら山」を、私自身が越え行く道だなどとは、思いも寄らなかった。あの歌のように、私もきっと世間からすぐに忘れ去られて、その名が万代まで届くことはさらさらないのだろう) (ja)
  • よし野ゝ行宮にてよませ給うてける御歌中に (ja)
  • 元弘三年九月十三夜三首歌講ぜられし時、月前菊花といへる事をよませ給うける (ja)
  • まだなれぬ 板屋の軒の 村時雨 音を聞にも 濡るゝ袖かな(大意:まだ住み慣れない板葺きの粗末な館で、時折激しく軒を打つ時雨の音を聞くと、物悲しさから涙で袖が濡れてくることよ。藤原資忠が庵で時雨の音に袖を濡らしたのは、旅の中の一夜に過ぎないが、私はいつまでこの館に幽閉されて、涙を流し続けることになるのだろうか?) (ja)
  • 思ひやれ 塵のみつもる 四つの緒に はらひもあへず かかる涙を(大意:思いやってください。塵ばかりが積もる四つの緒(四弦の琵琶)に、払いきることも出来ないほど、絶えず落ちかかる私の涙を。そのむかし隠岐に流された後鳥羽院のため、院の琵琶を塵一つなく手入れしていたら老いの涙がかかってしまった藤原孝道のように、私もあなたの帰りを待っている間に、きっとしわくちゃのおばあちゃんになってしまうでしょう) (ja)
  • 吉田前内大臣、右大弁清忠など打続きみまかりにける比、おぼしめしつゞけさせ給うける (ja)
  • 袖かへす 天つ乙女も 思ひよ 吉野の宮の むかしを(大意:袖をひるがえして舞う五節舞の天女に等しいあなたも、どうか思い出して欲しい。吉野の宮の昔語りを。時の帝である天武天皇が、吉野に舞い降りたあなたの優雅さに呆然として、「天つ乙女が 天女らしく舞うことよ 唐玉を 袂に巻いて 天女らしく舞うことよ」と高らかに歌った、あの日のことを) (ja)
  • 吉野の行宮にて、五月雨晴れ間なかりける比、雨師の社へ止雨の奉幣使など立てられける時、おぼしめつゞけさせ給ける (ja)
  • うつろはぬ 色こそみゆれ 白菊の 花と月との 同じに(大意:決して色褪せずに、移ろわないものも、この世にはある。粗い垣根の上、白く輝く月に照らされた白菊の花、そのように花と月がお互い支え合って光る姿は、美しい。為子、私はあれから20年以上経った今でも、あなたの「月ならで うつろふ色も…」という白菊の歌を覚えているよ。あなたは白菊がすぐに色褪せることを悲しんだが、嘆くには当たらない。たとえ花の色が移ろうとしても、人の想いは、歌という形で、永遠に受け継がれるのだから) (ja)
  • この里は の川上 程ちかし 祈らば晴れよ 五月雨の空(大意:この吉野の里は、雨の神を祀る丹生川上神社に程近い。かつて、将軍源実朝は、雨も過ぎれば民の嘆きになる、と止雨を祈願したという。私もこのように祈るならば、晴れよ、憂鬱な五月雨の空よ) (ja)
  • 事問はん 人さへまれに 成にけり 我世の末の 程ぞ知らるゝ(大意:私と政治の問答を行った廷臣たちさえも少なくなってしまった――我が生涯の残りの命数も、もはや知れたものだ) (ja)
  • あはれとは なれも見るらん 我民と 思ふ心は 今もかはらず(大意:流刑者として連行される私のことを、「あはれ」(哀れ)と、あなた方も思うのだろう。だが、私もまた、あなた方を我が民として「あはれ」(尊い)と想う気持ちは、今も変わらないのだよ) (ja)
  • あと見ゆる 道のしをりの 桜花 この山人の 情けをぞ知る(大意:大切な桜花の枝を折ってまで、私が行く道の栞としてくれた跡が見える。この辺りの山人(木こりや炭焼きなど)の方々は、なんと情け深いのだろうか) (ja)
  • 世をさまり 民やすかれと 祈こそ 我身につきぬ 思ひなりけれ(大意:世が治まり、民が安らかであるように、と祈ることこそが、我が身に尽きぬ思いなのだ) (ja)
  • かきたてし をたちはてて 君恋ふる 涙の玉の 緒とぞなりける(大意:確かにかつて私は琵琶をかき鳴らしたものだが、その音はもう絶ってしまった。私自身の音楽の楽しみよりも、あなたとの想いの方がずっと大切なのだから。その琵琶の緒(弦)は、あなたを恋しく想って流れるこの涙の玉を、首飾りとして連ねるための緒(紐)として使おう。『源氏物語』の大君は、自分の「玉の緒」(命)は涙の玉のように脆く儚いから緒を通せない、と言って、薫と永き契りを結ぶことを拒んだという。だが、私はたとえこれから刑や戦で死ぬかもしれない脆く短い命であったとしても、あなたがくれた緒を通して、あなたとの契りは――幾たび生まれ変わっても、永遠だ) (ja)
  • 題しらず (ja)
  • 顕恋を (ja)
  • つひにかく 沈み果つべき 報いあらば 上なき身とは 何生まれけむ(大意:最期はこのように奈落の底に落ちて死ぬという、前世からの因果応報があるのならば、どうして私はこれより上のない身分――天子などに生まれてしまったのだろうか…) (ja)
  • しるべする 道こそあらず なりぬとも 淀のわたりは 忘れじもせじ(大意:導誉よ、あなたが私を囚人として護送する道は、私が天皇だったそのむかし石清水八幡宮へ案内してくれた時とは、全く違ったものになってしまったね。そうだったとしても、この淀の渡し場は、あの時と変わらないのだから、私と同じくあなたもあの懐かしい日々を、きっと忘れてはいないだろうね) (ja)
  • あだにちる 花を思の 種として この世にとめぬ 心なりけり(大意:あの西行法師の歌に言うように、桜の花は観る人がどれだけ愛しく想っても、それを何とも思わず儚く散ってしまう、その心こそ桜が真に神々しい理由なのだろう。しかし一人残された私の心と言えば、儚く散ってしまった桜の花のようなあの人のことが思い悩みの種になって、ああ、この世が本当に物憂い) (ja)
  • 元弘三年立后屏風にをよませたもうける (ja)
  • 忍べばと 思ひなすにも なぐさみき いかにせよとて もれしうき名ぞ(大意:忍んでいるから大丈夫だろう、と初めは思い込んでいたのだが、心の中でにやけていたのを周りに隠すことはできなかった。一体私にどうせよ、と自問自答したら余計焦ってしまって、例の騒動だ) (ja)
  • 忘れめや よるべも波の 荒磯を 御船の上に とめし心は(大意:決して、忘れることはあるまい。荒い波の打ち寄せる磯辺で、船の上にたたずむ私を助けてくれた、あの日のことを。そして、寄る辺もない私のことを、船上山で護ってくれた、あの戦いのことを) (ja)
  • 涙ゆゑ 半ばの月は くもるとも なれて見しよの 影は忘れじ(大意:涙のために、その半ばの月(琵琶)と、半ばの月(満月)のようなあなたが曇って見える。けれども、あなたと逢って共に何度も観た夜の美しい月影(月の光)と、そのときの月影のように永久に美しいあなたの面影のことは、決して忘れはしない。どうかあなたは、いつまでも、月のように長く生きて欲しい) (ja)
  • よそにのみ 思ひぞやりし 思ひきや 民のかまどを かくて見んとは(大意:都にいたころは想像するしかなかった、民のかまどの煙を、これほど身近に見ることができるなんて。私が尊敬する仁徳天皇が、感極まって歌を詠んだ時に見たのも、このような光景だったのだろうか。こうしてみると、配流というのも悪いことばかりではないのだな) (ja)
  • 聞きおきし 久米のさら山 越えいかむ 道とはかねて 思ひやはせし(大意:かの歌に名高い「久米のさら山」を、私自身が越え行く道だなどとは、思いも寄らなかった。あの歌のように、私もきっと世間からすぐに忘れ去られて、その名が万代まで届くことはさらさらないのだろう) (ja)
  • よし野ゝ行宮にてよませ給うてける御歌中に (ja)
  • 元弘三年九月十三夜三首歌講ぜられし時、月前菊花といへる事をよませ給うける (ja)
  • まだなれぬ 板屋の軒の 村時雨 音を聞にも 濡るゝ袖かな(大意:まだ住み慣れない板葺きの粗末な館で、時折激しく軒を打つ時雨の音を聞くと、物悲しさから涙で袖が濡れてくることよ。藤原資忠が庵で時雨の音に袖を濡らしたのは、旅の中の一夜に過ぎないが、私はいつまでこの館に幽閉されて、涙を流し続けることになるのだろうか?) (ja)
  • 思ひやれ 塵のみつもる 四つの緒に はらひもあへず かかる涙を(大意:思いやってください。塵ばかりが積もる四つの緒(四弦の琵琶)に、払いきることも出来ないほど、絶えず落ちかかる私の涙を。そのむかし隠岐に流された後鳥羽院のため、院の琵琶を塵一つなく手入れしていたら老いの涙がかかってしまった藤原孝道のように、私もあなたの帰りを待っている間に、きっとしわくちゃのおばあちゃんになってしまうでしょう) (ja)
  • 吉田前内大臣、右大弁清忠など打続きみまかりにける比、おぼしめしつゞけさせ給うける (ja)
  • 袖かへす 天つ乙女も 思ひよ 吉野の宮の むかしを(大意:袖をひるがえして舞う五節舞の天女に等しいあなたも、どうか思い出して欲しい。吉野の宮の昔語りを。時の帝である天武天皇が、吉野に舞い降りたあなたの優雅さに呆然として、「天つ乙女が 天女らしく舞うことよ 唐玉を 袂に巻いて 天女らしく舞うことよ」と高らかに歌った、あの日のことを) (ja)
  • 吉野の行宮にて、五月雨晴れ間なかりける比、雨師の社へ止雨の奉幣使など立てられける時、おぼしめつゞけさせ給ける (ja)
  • うつろはぬ 色こそみゆれ 白菊の 花と月との 同じに(大意:決して色褪せずに、移ろわないものも、この世にはある。粗い垣根の上、白く輝く月に照らされた白菊の花、そのように花と月がお互い支え合って光る姿は、美しい。為子、私はあれから20年以上経った今でも、あなたの「月ならで うつろふ色も…」という白菊の歌を覚えているよ。あなたは白菊がすぐに色褪せることを悲しんだが、嘆くには当たらない。たとえ花の色が移ろうとしても、人の想いは、歌という形で、永遠に受け継がれるのだから) (ja)
  • この里は の川上 程ちかし 祈らば晴れよ 五月雨の空(大意:この吉野の里は、雨の神を祀る丹生川上神社に程近い。かつて、将軍源実朝は、雨も過ぎれば民の嘆きになる、と止雨を祈願したという。私もこのように祈るならば、晴れよ、憂鬱な五月雨の空よ) (ja)
  • 事問はん 人さへまれに 成にけり 我世の末の 程ぞ知らるゝ(大意:私と政治の問答を行った廷臣たちさえも少なくなってしまった――我が生涯の残りの命数も、もはや知れたものだ) (ja)
  • あはれとは なれも見るらん 我民と 思ふ心は 今もかはらず(大意:流刑者として連行される私のことを、「あはれ」(哀れ)と、あなた方も思うのだろう。だが、私もまた、あなた方を我が民として「あはれ」(尊い)と想う気持ちは、今も変わらないのだよ) (ja)
  • あと見ゆる 道のしをりの 桜花 この山人の 情けをぞ知る(大意:大切な桜花の枝を折ってまで、私が行く道の栞としてくれた跡が見える。この辺りの山人(木こりや炭焼きなど)の方々は、なんと情け深いのだろうか) (ja)
  • 世をさまり 民やすかれと 祈こそ 我身につきぬ 思ひなりけれ(大意:世が治まり、民が安らかであるように、と祈ることこそが、我が身に尽きぬ思いなのだ) (ja)
  • かきたてし をたちはてて 君恋ふる 涙の玉の 緒とぞなりける(大意:確かにかつて私は琵琶をかき鳴らしたものだが、その音はもう絶ってしまった。私自身の音楽の楽しみよりも、あなたとの想いの方がずっと大切なのだから。その琵琶の緒(弦)は、あなたを恋しく想って流れるこの涙の玉を、首飾りとして連ねるための緒(紐)として使おう。『源氏物語』の大君は、自分の「玉の緒」(命)は涙の玉のように脆く儚いから緒を通せない、と言って、薫と永き契りを結ぶことを拒んだという。だが、私はたとえこれから刑や戦で死ぬかもしれない脆く短い命であったとしても、あなたがくれた緒を通して、あなたとの契りは――幾たび生まれ変わっても、永遠だ) (ja)
  • 題しらず (ja)
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  • つひにかく 沈み果つべき 報いあらば 上なき身とは 何生まれけむ(大意:最期はこのように奈落の底に落ちて死ぬという、前世からの因果応報があるのならば、どうして私はこれより上のない身分――天子などに生まれてしまったのだろうか…) (ja)
  • しるべする 道こそあらず なりぬとも 淀のわたりは 忘れじもせじ(大意:導誉よ、あなたが私を囚人として護送する道は、私が天皇だったそのむかし石清水八幡宮へ案内してくれた時とは、全く違ったものになってしまったね。そうだったとしても、この淀の渡し場は、あの時と変わらないのだから、私と同じくあなたもあの懐かしい日々を、きっと忘れてはいないだろうね) (ja)
  • あだにちる 花を思の 種として この世にとめぬ 心なりけり(大意:あの西行法師の歌に言うように、桜の花は観る人がどれだけ愛しく想っても、それを何とも思わず儚く散ってしまう、その心こそ桜が真に神々しい理由なのだろう。しかし一人残された私の心と言えば、儚く散ってしまった桜の花のようなあの人のことが思い悩みの種になって、ああ、この世が本当に物憂い) (ja)
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  • 第96 (ja)
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  • 後醍醐天皇 (ja)
  • 後醍醐天皇 (ja)
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  • 祥子内親王(最後の伊勢神宮斎宮) [[#后妃・皇子女 (ja)
  • 三宮:護良親王(座主、征夷大将軍) (ja)
  • 八宮:懐良親王(征西大将軍、明朝日本国王) (ja)
  • 四宮:宗良親王(座主、征夷大将軍) (ja)
  • 一宮:尊良親王(中務卿、一品親王、上将軍) (ja)
  • 二宮:世良親王(大宰帥) (ja)
  • 五宮:恒良親王(皇太子) (ja)
  • 六宮:成良親王(征夷大将軍) (ja)
  • 懽子内親王(伊勢神宮斎宮) (ja)
  • 七宮:義良親王(皇太子、後村上天皇) (ja)
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  • 尊治 (ja)
  • 尊治 (ja)
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  • Emperor Godaigo.jpg (ja)
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  • 吉野院、元徳院、元応帝 (ja)
  • 吉野院、元徳院、元応帝 (ja)
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  • Go-Daigo Takaharu.png (ja)
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  • 後醍醐院 (ja)
  • (後醍醐天皇) (ja)
  • 後醍醐院 (ja)
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  • 塔尾陵 (ja)
  • 塔尾陵 (ja)
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  • 後醍醐天皇(ごだいごてんのう、1288年11月26日〈正応元年11月2日〉 - 1339年9月19日〈延元4年/暦応2年8月16日〉)は、日本の第96代天皇および南朝初代天皇(在位:1318年3月29日〈文保2年2月26日〉 - 1339年9月18日〈延元4年/暦応2年8月15日〉、治天:1321年12月28日〈元亨元年12月9日〉 - 1339年9月18日〈延元4年/暦応2年8月15日〉)。諱は尊治(たかはる)。 (ja)
  • 後醍醐天皇(ごだいごてんのう、1288年11月26日〈正応元年11月2日〉 - 1339年9月19日〈延元4年/暦応2年8月16日〉)は、日本の第96代天皇および南朝初代天皇(在位:1318年3月29日〈文保2年2月26日〉 - 1339年9月18日〈延元4年/暦応2年8月15日〉、治天:1321年12月28日〈元亨元年12月9日〉 - 1339年9月18日〈延元4年/暦応2年8月15日〉)。諱は尊治(たかはる)。 (ja)
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  • 後醍醐天皇 (ja)
  • 後醍醐天皇 (ja)
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