幽霊駅(ゆうれいえき、独: Geisterbahnhof(ガイスターバーンホーフ))は、駅として使われなくなったものの構築物が撤去されずに残されている駅。薄暗い明かりのもとで特に不気味さを感じさせるような駅に対しても用いられる。また、建設はされたものの実際に使われずにいる駅を含めて指すこともある。本来、冷戦期に分断されたベルリンの閉鎖されていたUバーン(地下鉄)とSバーン(都市鉄道)の地下駅に対して用いられていた言葉だが、その後、使用されなくなった鉄道の駅を指す呼称として一般化した。また、ドイツ語の Geisterbahnhof の複数形は Geisterbahnhöfe(ガイスターバーンヘーフェ) となる。本項目では、ドイツをはじめ日本以外の駅名について、原則的に原語における名称をすべて仮名文字で表記し、その末尾に「駅」を付すことで駅名であることを明示する。
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