宇都宮 公綱(うつのみや きんつな、乾元元年(1302年) - 正平11年/延文元年11月25日(1356年12月17日))は鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての武将。宇都宮氏第九代当主。父は宇都宮貞綱。母は長井時秀の娘か。子に宇都宮氏綱。名将・楠木正成に坂東一の弓取りと評され恐れられるほどの武勇を誇ったといわれている。楠木正成との戦いは、宇都宮氏を中心とした東国武士の武勇を示すものとして名高い。
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