太初(たいしょ)は、中国、前漢の武帝の治世に使われた元号。紀元前104年 - 紀元前101年。元年夏5月に太初暦への改暦が行われ、元封7年を太初元年とした。太初暦では、それまでの顓頊暦の10月歳首を正月歳首に改めたので、太初元年は前年の10月から12月までの15月間存在することになった。またそれに干支(十干十二支)をあてはめた。元年:李広利の大宛(フェルガナ)遠征を実施するが敗北(- 3年)。元年:太初暦施行。3年:第二次大宛遠征を実施。4年:李広利が大宛より汗血馬を獲得し帰国。
This content in DBpedia Japanese is extracted from Wikipedia by DBpedia Community and is licensed under a Creative Commons 表示 - 継承 3.0 非移植 License.