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  • 分裂文(ぶんれつぶん、英語:Cleft sentence)とは、単文の中のある成分(主語、目的語、その他)を強調するために抜き出し、コピュラ文を主節とする複文に変換した形の文をいう。日本語の例を挙げれば「あいつが花瓶を割った」という代わりに「花瓶を割ったのは(が)あいつだ」という文である。英語などSVO型語順を持つ言語では、主節の動詞をなるべく前に置くことが好まれるため、例えばWe're looking for Joey.「私たちはジョーイを探している」を言い換えて、Who we're looking for is Joey.「私たちが探しているのはジョーイだ」というよりも、さらにダミー主語のItを用いて従属節を後に置いたIt is Joey that we're looking for.という方が一般的な語順となる。そこで後者を、文が2つの部分に分かれているという特徴から分裂文と呼び、前者を擬似分裂文(ぎじぶんれつぶん、Pseudo-cleft sentence)と呼ぶ。つまり英語では it + be動詞 + X + 従属節 という形が分裂文、 従属節 + be動詞 + X という形が擬似分裂文である。ここでXは名詞句、前置詞句、形容詞句や副詞句である。焦点はXに、もしくは(特に真正の分裂文で)従属節またはその一部に置かれる(発話では強調される)。日本語では分裂文と擬似分裂文に当たる区別は特にない。
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  • 分裂文(ぶんれつぶん、英語:Cleft sentence)とは、単文の中のある成分(主語、目的語、その他)を強調するために抜き出し、コピュラ文を主節とする複文に変換した形の文をいう。日本語の例を挙げれば「あいつが花瓶を割った」という代わりに「花瓶を割ったのは(が)あいつだ」という文である。英語などSVO型語順を持つ言語では、主節の動詞をなるべく前に置くことが好まれるため、例えばWe're looking for Joey.「私たちはジョーイを探している」を言い換えて、Who we're looking for is Joey.「私たちが探しているのはジョーイだ」というよりも、さらにダミー主語のItを用いて従属節を後に置いたIt is Joey that we're looking for.という方が一般的な語順となる。そこで後者を、文が2つの部分に分かれているという特徴から分裂文と呼び、前者を擬似分裂文(ぎじぶんれつぶん、Pseudo-cleft sentence)と呼ぶ。つまり英語では it + be動詞 + X + 従属節 という形が分裂文、 従属節 + be動詞 + X という形が擬似分裂文である。ここでXは名詞句、前置詞句、形容詞句や副詞句である。焦点はXに、もしくは(特に真正の分裂文で)従属節またはその一部に置かれる(発話では強調される)。日本語では分裂文と擬似分裂文に当たる区別は特にない。
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  • 分裂文
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