不審船事件(ふしんせんじけん)とは、国籍不明船舶(不審船)または工作船の接近・領海及びEEZ侵入により引き起こされた事件を指す。主に、日本国内で発生した事件に対して用いられる。海上保安庁では1963年(昭和38年)に最初の不審船を公式確認して以来、2003年までに20件21隻の不審船を確認している。このうち、九州西南沖不審船事件は、後の引き揚げ調査で、北朝鮮の工作船であったことが確定し工作船事件と名を変えた。
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