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  • ムーゲン・エタンハイスレフ(?) (en:Mugain, アイルランド語: Mugain Etanchaithrech ingen Echach Feidlig)(発音。 古音: /Moógen Ait-en-hai-rech/ (Leahy); /moo-gan/ (Heaney)。現代音:/mũ:n/(Quiggin))。異綴りではムーウァン (?) (Mumain) とも表記されるが、近代発音は、いずれともムーアン。アルスター伝説の人物。コンホヴァル・マク・ネサ王の王妃。アイルランド上王エオハド・フェドラハの娘で、つまりはメイヴの姉妹。「コンホヴァルの娼婦妻」などとも評される。つけられたあだ名は「ハリエニシダのごとき体毛」 ("having gorse-like body hair") 、あるいは「ハリエニシダのような恥毛」の意 。その名がムーウァン・エタンハイスレフ(?) (アイルランド語: Mumain ingen Echach Feidlig; 「エオハド・フェドラハの娘」) と表記される戦記ものによれば、コンホヴァル王と王妃の間には、グラスネ(?) (Glaisne) という王子をもうけている。(これは現代でも男性につけられている名だが、グラスニー、グラシュネ、グラスニェなどと発音されるようである) 。王妃があらぬ姿を公衆にかざしたエピソードに次のようなものがある:少年時代のクーフリンが初勝負を終え、まだ興奮状態のままで王都 エヴァン・マハに帰参した。誰に危害をくわえるともわからないので、これを鎮めるため、コンホヴァル王の号令で、王妃ムーゲンが率いる女どもが丸裸でいっせいに出迎え、クーフリンは恥ずかしさのあまりにその興奮状態から醒めたという。(『クアルンゲの牛捕り』の「クーフリンの少年時代の業績」』の章。)。ムーゲンはのちに、コンホヴァルお抱えの詩人であるアイド(現代音:アイ)(アイルランド語: Áed mac Ainninne) と同棲していたことが発覚する。この詩人は引っ立てられると、溺死による処刑を所望するが、歌の力であらゆる川や湖の水を引かせてみせ、しばらく死刑をまぬがれていた。しかしついに勇士ロイガレ (en:Lóegaire Búadach) の家前の湖で、力がおよばず溺れたのだ(『ロイガレ・ブアダハの最期』)。 ここでは、王妃にどういう沙汰が下ったのか不明である。しかし別の作品によれば、普段は婦女の命を奪うことを良しとしないアルスターの者どもが、王妃への愛情ゆえにこれを弑したと書かれている。
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  • ムーゲン・エタンハイスレフ(?) (en:Mugain, アイルランド語: Mugain Etanchaithrech ingen Echach Feidlig)(発音。 古音: /Moógen Ait-en-hai-rech/ (Leahy); /moo-gan/ (Heaney)。現代音:/mũ:n/(Quiggin))。異綴りではムーウァン (?) (Mumain) とも表記されるが、近代発音は、いずれともムーアン。アルスター伝説の人物。コンホヴァル・マク・ネサ王の王妃。アイルランド上王エオハド・フェドラハの娘で、つまりはメイヴの姉妹。「コンホヴァルの娼婦妻」などとも評される。つけられたあだ名は「ハリエニシダのごとき体毛」 ("having gorse-like body hair") 、あるいは「ハリエニシダのような恥毛」の意 。その名がムーウァン・エタンハイスレフ(?) (アイルランド語: Mumain ingen Echach Feidlig; 「エオハド・フェドラハの娘」) と表記される戦記ものによれば、コンホヴァル王と王妃の間には、グラスネ(?) (Glaisne) という王子をもうけている。(これは現代でも男性につけられている名だが、グラスニー、グラシュネ、グラスニェなどと発音されるようである) 。王妃があらぬ姿を公衆にかざしたエピソードに次のようなものがある:少年時代のクーフリンが初勝負を終え、まだ興奮状態のままで王都 エヴァン・マハに帰参した。誰に危害をくわえるともわからないので、これを鎮めるため、コンホヴァル王の号令で、王妃ムーゲンが率いる女どもが丸裸でいっせいに出迎え、クーフリンは恥ずかしさのあまりにその興奮状態から醒めたという。(『クアルンゲの牛捕り』の「クーフリンの少年時代の業績」』の章。)。ムーゲンはのちに、コンホヴァルお抱えの詩人であるアイド(現代音:アイ)(アイルランド語: Áed mac Ainninne) と同棲していたことが発覚する。この詩人は引っ立てられると、溺死による処刑を所望するが、歌の力であらゆる川や湖の水を引かせてみせ、しばらく死刑をまぬがれていた。しかしついに勇士ロイガレ (en:Lóegaire Búadach) の家前の湖で、力がおよばず溺れたのだ(『ロイガレ・ブアダハの最期』)。 ここでは、王妃にどういう沙汰が下ったのか不明である。しかし別の作品によれば、普段は婦女の命を奪うことを良しとしないアルスターの者どもが、王妃への愛情ゆえにこれを弑したと書かれている。
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  • ムーゲン (アルスター王妃)
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