Data Table
PropertyValue
dbpedia-owl:abstract
  • ディップメータとは、共振回路やアンテナの共振周波数を測定する計測機器である。発振回路として古くは真空管が用いられており、共振したことを真空管のグリッド電流の減少によって検出することから、グリッドディップメータ(GDM)とも呼ばれる。ディップメータのディップ dip(英語で「下がる」「探る」などの意)とは、メータの指示針が共振周波数で小さい値を指示することを言う。ディップメータは、プローブ・コイルを対象物に近づけることにより磁場を誘導結合させて高周波の吸収量を測定する。ディップメータは発振器であり、その出力エネルギーが共振回路の近傍を変化させ、共振回路は発振回路が発生させた周波数に同調される。これは、共鳴箱の近くで音が発生された時に音が大きくなっていくことや、弦が同じ周波数に調律されることに、幾分に似ている。ディップメータの中心部は、測定される LC 共振回路に対して疎な誘導結合をするコイルを用いた、調整できる LC 回路である。共振現象は、ディップメータの指示針(ふつうはマイクロ電流計)がディップすることにより示される。
dbpedia-owl:thumbnail
dbpedia-owl:wikiPageExternalLink
dbpedia-owl:wikiPageID
  • 391781 (xsd:integer)
dbpedia-owl:wikiPageLength
  • 6335 (xsd:integer)
dbpedia-owl:wikiPageOutDegree
  • 52 (xsd:integer)
dbpedia-owl:wikiPageRevisionID
  • 51903753 (xsd:integer)
dbpedia-owl:wikiPageWikiLink
prop-ja:wikiPageUsesTemplate
dcterms:subject
rdfs:comment
  • ディップメータとは、共振回路やアンテナの共振周波数を測定する計測機器である。発振回路として古くは真空管が用いられており、共振したことを真空管のグリッド電流の減少によって検出することから、グリッドディップメータ(GDM)とも呼ばれる。ディップメータのディップ dip(英語で「下がる」「探る」などの意)とは、メータの指示針が共振周波数で小さい値を指示することを言う。ディップメータは、プローブ・コイルを対象物に近づけることにより磁場を誘導結合させて高周波の吸収量を測定する。ディップメータは発振器であり、その出力エネルギーが共振回路の近傍を変化させ、共振回路は発振回路が発生させた周波数に同調される。これは、共鳴箱の近くで音が発生された時に音が大きくなっていくことや、弦が同じ周波数に調律されることに、幾分に似ている。ディップメータの中心部は、測定される LC 共振回路に対して疎な誘導結合をするコイルを用いた、調整できる LC 回路である。共振現象は、ディップメータの指示針(ふつうはマイクロ電流計)がディップすることにより示される。
rdfs:label
  • ディップメータ
owl:sameAs
prov:wasDerivedFrom
foaf:depiction
foaf:isPrimaryTopicOf
is dbpedia-owl:wikiPageRedirects of
is dbpedia-owl:wikiPageWikiLink of
is foaf:primaryTopic of