タシュケント(ロシア語:Ташкентタシュキェーント)は、イタリアで建造されたソ連の嚮導駆逐艦(Лидер эскадренных миноносцев)である。艦名は元はウズベキスタンの首都タシュケントに因んだものであるが、直接的にはロシア内戦時の殊勲船の名称を記念したものである。艦隊では、その艦体色と役割から「空色の巡洋艦」(“Голубой крейсер”ガルボーイ・クリェーイスィル)と呼ばれて親しまれた。ソ連では、大祖国戦争における勝利のために大きな功績のあった英雄的な艦として記憶されている。
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