サバン・エンターテイメント(Saban Entertainment, Inc.)は、アメリカ合衆国にかつて存在したテレビ番組の製作・配給会社。イギリス、スペイン、ドイツ、イタリア、フランス等にもオフィスが存在した。社名は創設者のハイム・サバンに因んでいる。 数多くの日本製テレビ番組を輸入し、東映の「スーパー戦隊シリーズ」をローカライズした「パワーレンジャーシリーズ」が大きな成功を収めている。権利を所有していた番組の数は6500本以上にも及ぶ。1990年代には米国第2位の子供向け番組制作会社となり、世界最大手の子供向けテレビ番組制作会社に数えられた