Data Table
PropertyValue
dbpedia-owl:abstract
  • カイニン酸(カイニンさん、Kainic acid)は、化学式C10H15NO4、分子量213.23のイミノ酸の1種である。別名[2S-(2α,3β,4β)]-2-カルボキシ-4-(1-メチルエテニル)-3-ピリリジン酢酸。CAS登録番号は487-79-6(無水物)、58002-62-3(一水和物)。融点251℃の結晶性の固体で、水によく溶け有機溶媒には不溶。1953年に竹本常松らにより、虫下しとして用いられていた紅藻のマクリ(海人草=カイニンソウともいう、学名Digenea simplex)から発見・命名された。これは、カイニン酸が寄生虫の回虫やギョウチュウの運動を最初興奮させ、のち麻痺させることによる(なお、マクリも駆虫薬として流通している)。この作用は、ドウモイ酸同様にカイニン酸がアゴニストとしてグルタミン酸受容体に強く結合し、神経を過剰に興奮させることによって起こる。このため、神経科学分野、特に神経細胞死の研究のために天然抽出物及び合成品が用いられている。
dbpedia-owl:iupacName
  • (2S,3S,4S)-3-(carboxymethyl)-4-prop-1-en-2-ylpyrrolidine-2-carboxylic acid
dbpedia-owl:thumbnail
dbpedia-owl:wikiPageExternalLink
dbpedia-owl:wikiPageID
  • 237086 (xsd:integer)
dbpedia-owl:wikiPageLength
  • 1862 (xsd:integer)
dbpedia-owl:wikiPageOutDegree
  • 19 (xsd:integer)
dbpedia-owl:wikiPageRevisionID
  • 53229338 (xsd:integer)
dbpedia-owl:wikiPageWikiLink
prop-ja:imagefile
  • Kainic acid.png
prop-ja:iupacname
  • -3 (xsd:integer)
prop-ja:othernames
  • 2 (xsd:integer)
prop-ja:wikiPageUsesTemplate
dcterms:subject
rdf:type
rdfs:comment
  • カイニン酸(カイニンさん、Kainic acid)は、化学式C10H15NO4、分子量213.23のイミノ酸の1種である。別名[2S-(2α,3β,4β)]-2-カルボキシ-4-(1-メチルエテニル)-3-ピリリジン酢酸。CAS登録番号は487-79-6(無水物)、58002-62-3(一水和物)。融点251℃の結晶性の固体で、水によく溶け有機溶媒には不溶。1953年に竹本常松らにより、虫下しとして用いられていた紅藻のマクリ(海人草=カイニンソウともいう、学名Digenea simplex)から発見・命名された。これは、カイニン酸が寄生虫の回虫やギョウチュウの運動を最初興奮させ、のち麻痺させることによる(なお、マクリも駆虫薬として流通している)。この作用は、ドウモイ酸同様にカイニン酸がアゴニストとしてグルタミン酸受容体に強く結合し、神経を過剰に興奮させることによって起こる。このため、神経科学分野、特に神経細胞死の研究のために天然抽出物及び合成品が用いられている。
rdfs:label
  • カイニン酸
owl:sameAs
prov:wasDerivedFrom
foaf:depiction
foaf:isPrimaryTopicOf
foaf:name
  • 2-Carboxy-3-carboxymethyl-4-isopropenyl-pyrrolidine
is dbpedia-owl:wikiPageRedirects of
is dbpedia-owl:wikiPageWikiLink of
is foaf:primaryTopic of