オーロラの救世主(A New World Record)は、1976年に発表されたエレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)のアルバム。ジェフ・リンのポップ路線が徐々に完成しつつあるELO過渡期の作品である。『エルドラド』(1974年)や『フェイス・ザ・ミュージック』(1975年)等の作品を経て、ELOはその音楽性を確立しようとしていた。アルバムには「タイトロープ」「テレフォン・ライン」「ドゥ・ヤ」といったヒット曲が収録されている。次作『アウト・オブ・ザ・ブルー』(1977年)への大きな足がかりとなる作品である。
This content in DBpedia Japanese is extracted from Wikipedia by DBpedia Community and is licensed under a Creative Commons 表示 - 継承 3.0 非移植 License.