エーテル体(エーテルたい、英: Etheric body)とは、神智学の『シークレット・ドクトリン』では、「魂の体、創造主の息」であり、ソフィア・アカモートが最初に顕在化した形態、7つの粗大順の物質(4つは顕在化し3つは未顕在)のうち最も粗大で塑性の物質であり物質の骨格であるとしている。アストラル光とも。初期の霊的世界において蛇として象徴されたものであり、ギリシア語の「ロゴス」に相当し、厳密にはアイテールとエーテルは異なるが、物質が存在する前は、現在のアカシャやアイテールと同様の「父であり母」であったと説明している。活力体、生気体 (vital body) とも呼ばれる。人智学で知られるルドルフ・シュタイナーは、生命体 (Lebensleib)、生命力体 (Lebenskraftleib)、形成力体 (Bildekräfteleib) とも呼んだ。現代物理学では、エーテル という言葉は19世紀の自然科学で提起された光を伝達する仮想上の媒質の名称として記憶されており、現在では不要な概念となっている。一方、シュタイナーは、エーテル体でいうところのエーテルは物理学とは関係のない別の意味の言葉として用いられていることを強調している。霊眼の開けたミディアム(霊能力者)が人間の身体を観察すると、肉体とエーテル体(霊的身体)とアストラル体(精神的身体)とそれを取り巻くオーラによって創造されていることが再発見された。また、肉体のオーラ及びアストラル体のオーラはキルリアン写真とコンピュータ断層撮影(CTスキャナー)を組み合わせたEMRスキャナーによって観察可能とされる(シルバーバーチのスピリチュアルな法則 宇宙と生命のメカニズム Page.17 20行より)。
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