アヴァ王朝アヴァ王朝の位置15世紀の東南アジアの勢力図(薄紫の地域がアヴァ王朝の支配範囲にあたる)アヴァ王朝(ビルマ語: အင်းဝခေတ်、Ava Kingdom)は、14世紀半ばから16世紀半ばにかけて現在のミャンマー北部(上ビルマ)に存在したシャン族の国家(1364年 - 1555年)。首都はアヴァ(en:Ava)。雅称はパーリ語で「宝石の都」を意味するラタナープラである。日本語ではインワ朝、アワ朝とも表記される。長い間、「アヴァ」という呼称はビルマ全土を指す言葉として使われた。シャン族がビルマに建てた王朝の中では最大のものであるが、実質的に王朝を支えていたのはビルマ族であった。
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