たかなみ型護衛艦(たかなみがたごえいかん、英語: Takanami-class destroyer)は海上自衛隊が運用する汎用護衛艦(DD)の艦級。計画番号はF121。ネームシップの建造単価は644億円であった。海上自衛隊の第2世代汎用護衛艦の小改正型として、08・13中期防に基づき、平成10年度から平成13年度にかけて5隻が建造された。原型にあたるむらさめ型(03〜09DD)および発展型にあたるあきづき型(19〜21DD)とともに、護衛隊群の基準構成艦となっている。
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