しらね型護衛艦(しらねがたごえいかん、英: Shirane-class helicopter destroyer)は、海上自衛隊が保有するヘリコプター搭載護衛艦(DDH)の艦級。第4次防衛力整備計画(4次防)中の昭和50・51年度計画において各1隻が建造された。先行するヘリコプター搭載護衛艦であるはるな型(43/45DDH)の発展型であり、イージスシステム搭載DDGであるこんごう型(63DDG)が建造されるまでは、海上自衛隊最大の護衛艦で、名実共に海上自衛隊の顔であった。なお、設計に蒸気機関及びマックを採用した自衛艦は本型が最後である。
This content in DBpedia Japanese is extracted from Wikipedia by DBpedia Community and is licensed under a Creative Commons 表示 - 継承 3.0 非移植 License.