つげ義春
つげ 義春(つげ よしはる、戸籍上は1937年〈昭和12年〉10月30日(実際は4月の生まれ) - )は、日本の漫画家・随筆家。幻想性、叙情性の強い作品のほか、テーマを日常や夢に置きリアリズムにこだわった作風を特徴とし、旅をテーマにした作品も多い。『ガロ』を通じて全共闘世代の大学生を始めとする若い読者を獲得。1970年代前半には『ねじ式』『ゲンセンカン主人』などのシュールな作風の作品が高い評価を得て、熱狂的なファンを獲得した。漫画界以外にも美術・文学界からも評価され、作品を読み解く試みを誘発し、漫画評論の発展にも影響を与えた。 デビュー当初はつげ・よしはると表記していた。本名の柘植 義春名義による作品もある。またナカグロを入れてつげ・義春と表記されたこともある。漫画家のつげ忠男は実弟。妻藤原マキは、唐十郎主宰の劇団・状況劇場の元女優。長男はつげ正助。身長175センチあるいは176センチ。
49826
92618511
(つげ よしはる)
つげ義春
柘植 義春
--08-07
20050409110651
20160304110342
20180617165520
20010605170456
高田馬場つげ義春研究会
北冬名鑑
万力のある家(北冬書房)
佐野『人を覗にいく』は、出版社と出版年が異なる2つのバージョンがあり、どちらが本記事の出典として使用されているか不明。
つげ義春の隠れ家
80.0
第47回アングレーム国際漫画祭特別栄誉賞受賞
第46回日本漫画家協会賞大賞受賞
1937
つげ 義春(つげ よしはる、戸籍上は1937年〈昭和12年〉10月30日(実際は4月の生まれ) - )は、日本の漫画家・随筆家。幻想性、叙情性の強い作品のほか、テーマを日常や夢に置きリアリズムにこだわった作風を特徴とし、旅をテーマにした作品も多い。『ガロ』を通じて全共闘世代の大学生を始めとする若い読者を獲得。1970年代前半には『ねじ式』『ゲンセンカン主人』などのシュールな作風の作品が高い評価を得て、熱狂的なファンを獲得した。漫画界以外にも美術・文学界からも評価され、作品を読み解く試みを誘発し、漫画評論の発展にも影響を与えた。 デビュー当初はつげ・よしはると表記していた。本名の柘植 義春名義による作品もある。またナカグロを入れてつげ・義春と表記されたこともある。漫画家のつげ忠男は実弟。妻藤原マキは、唐十郎主宰の劇団・状況劇場の元女優。長男はつげ正助。身長175センチあるいは176センチ。
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