広瀬茂男
広瀬 茂男(ひろせ しげお、廣瀬 茂男、1947年(昭和22年)12月6日 - )は、日本のロボット研究者。ヘビ型ロボットや四足歩行ロボットを中心に、多くの独創的なロボットやロボット技術を開発している世界的権威。東京工業大学名誉教授、同大学工学博士。2009年エンゲルバーガー賞受賞者。2006年に紫綬褒章、2021年に瑞宝中綬章を受章。 東京工業大学において助手、助教授、教授、卓越教授を歴任し、ヘビ型ロボットを始め、四足歩行ロボット、惑星探査ロボット、地雷探査ロボット、全方向移動ロボット、ロボット要素などで多くの業績がある。また、東京工業大学機械宇宙学科の授業や、日本機械学会のロボットグランプリ、発明協会の全国少年少女チャレンジ創造コンテストなど、創造性教育にも貢献。自律型致死兵器システムに関する言及もある。 定年退職後も株式会社ハイボット取締役CTO、東京工業大学特別研究員、立命館大学客員教授を務め、原子力災害対応ロボットの研究開発などに従事。その後もハイボット代表取締役会長やCTO、極限環境ロボット研究所 所長として活動した。
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生田幸士、塚越秀行、遠藤玄「広瀬茂男先生の瑞宝中綬章受章をお祝いして」『日本ロボット学会誌』第39巻第6号、2021年7月、487頁。
広瀬 茂男(ひろせ しげお、廣瀬 茂男、1947年(昭和22年)12月6日 - )は、日本のロボット研究者。ヘビ型ロボットや四足歩行ロボットを中心に、多くの独創的なロボットやロボット技術を開発している世界的権威。東京工業大学名誉教授、同大学工学博士。2009年エンゲルバーガー賞受賞者。2006年に紫綬褒章、2021年に瑞宝中綬章を受章。 東京工業大学において助手、助教授、教授、卓越教授を歴任し、ヘビ型ロボットを始め、四足歩行ロボット、惑星探査ロボット、地雷探査ロボット、全方向移動ロボット、ロボット要素などで多くの業績がある。また、東京工業大学機械宇宙学科の授業や、日本機械学会のロボットグランプリ、発明協会の全国少年少女チャレンジ創造コンテストなど、創造性教育にも貢献。自律型致死兵器システムに関する言及もある。 定年退職後も株式会社ハイボット取締役CTO、東京工業大学特別研究員、立命館大学客員教授を務め、原子力災害対応ロボットの研究開発などに従事。その後もハイボット代表取締役会長やCTO、極限環境ロボット研究所 所長として活動した。
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