佐賀藩
佐賀藩(さがはん)は、肥前国佐賀郡にあった外様藩。肥前藩(ひぜんはん)ともいう。鍋島家が藩主であったことから鍋島藩(なべしまはん)と呼ばれることもある。明治維新を推進した薩長土肥のひとつである。現在の佐賀県、長崎県の一部にあたる。藩庁は佐賀城(現在の佐賀市)に置いた。 藩主ははじめ龍造寺家、後に鍋島家。石高は35万7千石。支藩として蓮池藩、小城藩、鹿島藩があった。
80948
91063824
(肥前国)
佐賀藩の位置
凌風丸を描いた絵図(作者は鍋島直正の孫の鍋島直映、画像左)と戊辰戦争で活躍したとされる佐賀藩製のアームストロング砲(画像右)
RyofuMaru.JPG
Sagahan Armstrong gun used at the Battle of Ueno against the Shogitai 1868.jpg
外様
35
佐賀藩
33
14
44.69
130
18
7.65
Japanese Crest daki Gyouyou.svg
10
right
1
行政区の変遷
190
250
200
佐賀藩→佐賀県
1613
佐賀藩(さがはん)は、肥前国佐賀郡にあった外様藩。肥前藩(ひぜんはん)ともいう。鍋島家が藩主であったことから鍋島藩(なべしまはん)と呼ばれることもある。明治維新を推進した薩長土肥のひとつである。現在の佐賀県、長崎県の一部にあたる。藩庁は佐賀城(現在の佐賀市)に置いた。 藩主ははじめ龍造寺家、後に鍋島家。石高は35万7千石。支藩として蓮池藩、小城藩、鹿島藩があった。
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