シトロエン・M35
シトロエン・M35はフランスの自動車メーカー・シトロエンが 1969年から1971年まで267台を製造したロータリーエンジン搭載の乗用車である。ベースとなったのはアミ8で、フランスのコーチビルダー・ ユーリエが2ドア・クーペ型のボディを架装した。サスペンションは上級のGS以上と同様なハイドロニューマチック式となっていた。一般向けには市販されず、シトロエンの長年の忠実な顧客などに提供され、実用に供しての問題点や耐久性が試された。 NSU・マツダに次ぐ三社目のロータリーエンジン車生産化の事例であるが、497.5ccのシングルローターエンジンは1967年にNSUとシトロエンが合弁で設立したコモトール(Comotor )が製造した。
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シトロエン・M35はフランスの自動車メーカー・シトロエンが 1969年から1971年まで267台を製造したロータリーエンジン搭載の乗用車である。ベースとなったのはアミ8で、フランスのコーチビルダー・ ユーリエが2ドア・クーペ型のボディを架装した。サスペンションは上級のGS以上と同様なハイドロニューマチック式となっていた。一般向けには市販されず、シトロエンの長年の忠実な顧客などに提供され、実用に供しての問題点や耐久性が試された。 NSU・マツダに次ぐ三社目のロータリーエンジン車生産化の事例であるが、497.5ccのシングルローターエンジンは1967年にNSUとシトロエンが合弁で設立したコモトール(Comotor )が製造した。
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