アンゴラ
アンゴラ共和国(アンゴラきょうわこく、ポルトガル語: República de Angola)、通称アンゴラは、アフリカ南西部にある共和制の国家である。東はザンビア、南はナミビア、北はコンゴ民主共和国と国境を接し、西は大西洋に面する。コンゴ民主共和国を挟んで飛地のカビンダが存在し、同地の北はコンゴ共和国と接する。首都は大西洋岸のルアンダ。 かつてはポルトガルの植民地だったものの、1961年にアンゴラ独立戦争が勃発。1975年に独立を認めさせたものの、独立後も内戦が2002年まで続き、疲弊した。ただ、内戦終結後は原油やダイヤモンドなどの豊富な資源を背景に、一定の経済発展が見られた。しかし、20年間以上続いた内戦のために1000万個を超える地雷が敷設されており、さらに、首都のルアンダでは2009年時点で、物価が世界一高い状態にあったなど、課題も多い。 ポルトガル語諸国共同体、ポルトガル語公用語アフリカ諸国の加盟国で、アフリカ最大のポルトガル語話者を擁する国である。
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AO / AGO
アンゴラ共和国(アンゴラきょうわこく、ポルトガル語: República de Angola)、通称アンゴラは、アフリカ南西部にある共和制の国家である。東はザンビア、南はナミビア、北はコンゴ民主共和国と国境を接し、西は大西洋に面する。コンゴ民主共和国を挟んで飛地のカビンダが存在し、同地の北はコンゴ共和国と接する。首都は大西洋岸のルアンダ。 かつてはポルトガルの植民地だったものの、1961年にアンゴラ独立戦争が勃発。1975年に独立を認めさせたものの、独立後も内戦が2002年まで続き、疲弊した。ただ、内戦終結後は原油やダイヤモンドなどの豊富な資源を背景に、一定の経済発展が見られた。しかし、20年間以上続いた内戦のために1000万個を超える地雷が敷設されており、さらに、首都のルアンダでは2009年時点で、物価が世界一高い状態にあったなど、課題も多い。 ポルトガル語諸国共同体、ポルトガル語公用語アフリカ諸国の加盟国で、アフリカ最大のポルトガル語話者を擁する国である。
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